ネットコモンズは、2005年に公開された無償で使えるオープンソースソフトウェアです。教育機関のホームページを中心に、2,000団体以上で利用されている実績があります。
2001年当時、小中高校の学校ホームページは、パソコンに詳しい先生がホームページ担当になって、HTMLエディタで作っていました。
更新作業が担当の先生1人に集中した結果、タイムリーな更新ができない一方で、担当の先生が疲れてしまうことが問題になりました。
さらに、担当の先生が他の学校に異動すると管理できる人がいなくなって、ホームページが更新されずに放置されたままになることもありました。
そこで、メールとデジカメが使えれば、誰でもホームページを作成して更新できる仕組みとして、国立情報学研究所がプロジェクトを主導して「ネットコモンズ(NetCommons)」が開発されました。